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トビケラの気持ち・・・?

まずもって宇治橋界隈を団体となって飛翔するトビケラさんたちは、我々人間にとって
無害であることをお伝えいたします。

トビケラjpg




こんにちは 理事長の佐脇です。
GW真っ只中、宇治には多くのお客様に来ていただき、連日、宇治橋通りも賑わっております。
そんな中、来られる方々に、少々、不快な思いをさせているのがトビケラさんたちです。
夕暮れに宇治橋周辺に団体で空中を舞っておられる様は、圧巻・・・ いえ超不快感を及ばせざるをえません。
悲鳴を上げられるご婦人方もおられたりして、地元の人間としては、まったくもって申訳ないと思ったりするのです。

私は物心ついた頃からトビケラさんとは長いお付合いです。
彼らを見かけると「夏休みに近づいているんやなぁ」とワクワクしたものでした。
小学生の私はトビケラさんを餌にさせていただき宇治川で魚釣りなどに興じていたこともありました(トビケラさんを餌にするとよく釣れたんですョ)
蛾などが苦手な私ですが、あの縞模様の羽根の彼らだけは、なぜか親近感さえ覚えるのです(笑)
でも当時は、今ほどの団体様でなかったように記憶しております。

彼らは幼虫時代を水中で過ごし、羽化の際は水面へ出て成虫になられます。
宇治市ではこの50年で生息数が3~4倍に増えているらしく、夜間は街灯など明かりに大挙して群がるため、観光客や住民から「気持ち悪い」という苦情が絶えません。
やはり生態系が変わったのでしょうか・・・

彼らが増えた原因のひとつに、宇治川上流に天ヶ瀬ダムが作られたことが考えられています。ダム建設によって川の水量が安定して幼虫が巣を作る石が流れにくくなり、餌となるプランクトンもダム湖から豊富に流れてくるため、繁殖に適した環境に変わってしまったとのことです。

彼らは水質が良好な川にしか住まない生物なのです。
大量に発生するのは、宇治川がそれだけキレイだということにもなります。
また水中のプランクトンを食べるので、川の浄化にも役立っているという側面もあるみたいです。
それでも、たくさんの苦情が寄せられている現状もあり、宇治市では当面は従来の薬剤散布や殺虫器による成虫駆除を続けていく方針だそうです。

でも、山口県岩国の石人形や長野県伊那のざざむしは、トビケラを地域の名産物として扱い、人と川の昔ながらの関わりやその歴史を伝えている事例もあるみたいです。

一層のコト、「トビケラの街 宇治」とか それはアカンか(笑)
「トビケラの住む綺麗な宇治」とか なんか虫だらけみたいなイメージになるか(笑)

どうしたもんじゃろの~ 

と思いつつも、トビケラの飛び始める頃になると夏へのワクワク感にかられる私でもあります(笑)
トビケラの気持ちはどうなんでしょう・・・? 笑
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